脇汗を抑えるための治療費っていくらかかるの?
人は一般的に体温調節のために汗は出るものです。
しかしその汗が大量に出すぎて悩んでいらっしゃる方も多いようです。
市販されている制汗剤では効き目がなく、手術などの治療を考える場合、
治療費にどのくらいかかるのかがとても気になると思いますので簡単に記述していきたいと思います。
保険が適用になる手術と保険適用外の自由診療がありますが、クリニックによって自由診療の料金が違ってきます。
汗が多くでるいわゆる多汗症の手術でつかわれるボトックス注射があります。
保険が適用されると3万円くらいですが、実費になると10万円くらいかかります。
汗腺を衰えさせる注射を脇に直接する手術方法で、時間は短くすぐに日常生活に戻れます。
ボトックス注射は簡単な治療法ですが、効果が3ヶ月から1年くらいしか持続しません。
また、汗腺自体を削りとってしまい汗をでなくしてしまう剪除法という手術があります。
保険が適用されると5万円くらいですが、自由診療だと30万円くらいになりますが、これもクリニックでそれそれ金額が変わってきて、使う器具によっても変わるようです。
この手術は、脇の下を数センチ切開して行うので、一週間ほどは日常生活が過ごしにくくなるようです。
再発の危険性はないとされてますが、脇に傷跡が残ったり、黒ずんでしまう場合があるようです。
手術の内容に関してですが、実際にクリニックに行かれて話を聞かれるのが一番正確です。
おすすめは、面倒なのですがいろいろなクリニックを回って、なんでも話ができるような相性の良い医師を探されるのがよいと思います。
傷跡が少し残ったり、副作用がでたりと、何らかのリスクはありますので、話を聴いてほんとに信頼できると思った医師に任せられると良いと思います。