汗対策の基本!臭わないための制汗剤を効果的に使う方法!
でも、日本は臭いに敏感な国なのでどうしても汗の臭い対策を考えてしまします。
汗自体には臭いはないので、その汗が臭いの元となる前に対策をしていくことを考えていきましょう!
人間は汗を出すことで体温調節を行っていて、皮膚にある汗腺から水分を出して、蒸発させることで体の熱を下げています。
その汗は、出て間もないときは臭わないのですが、汗が出て時間と共に皮脂に常駐している雑菌が繁殖して臭いが発生するようになっています。
そこで、その汗を臭わないようにするためには、雑菌が繁殖する前にできるだけ早く対策をするのが効果的と言えます。
定期的に汗を拭いて清潔にしておく
汗によって雑菌が繁殖するのが、大体1時間から2時間くらいと言われてますので、
タオルでそのくらいの感覚で汗を拭き取るようにしましょう。
その時注意しておきたいのが、乾いたのもでなくてちょっと湿ったタオルで拭くようにしましょう。
というのは、乾いたタオルで拭いて肌をからっからにすると、体が熱を出そうとまた汗が出てきます。
ですから、肌に少し水分を保つ意味で適度に濡れたタオルを使うようにしましょう。
制汗剤を効果的に使う
さらに効果的なのは、制汗剤を使うことです。
拭いてある程度清潔になった肌に、制汗剤をつけると更に効果的になります。
汗を抑えてくれるだけでなくて、少し残った雑菌を繁殖しないよう殺菌してくれる効果もあるからです。
また、制汗剤を使うときはつけすぎにも注意しましょう!
肌にはいろいろな細菌が常駐していて、肌に必要な細菌もあります。
制汗剤をつけすぎると、そのような細菌までも殺菌してしまい余計に臭いを発してしまう可能性があります。ですから、適量に使うことがポイントですね!
このように汗の臭で悩んでいらっしゃる方は、日頃からタオルと制汗剤を上手に活用し、
効果的に対策をとっていきましょう!