冬の脇汗の臭いが気になる!体臭を抑える食事のしかた
冬は、あまり汗をかかない分汗が濃くなって、臭いが強くなりやすくなります。
着ているものも厚手のものや保温性に優れているものを着ることが多くなり、臭いもこもりやすくなる時期でもあります。
それ以外にも、冬になるとカロリーの高い料理や鍋物を食べることが多く、またアルコールを飲む機会も多くなるので、臭いが強くなる汗が脇などからジワーっとでるようになります。 この食事について、気をつけておきたいことをお伝えします。
食べ物と体の臭いの関係
体の中のニオイの成分は腸で発生しますが、そのほとんどが肝臓によって臭わないようにしています。
でも、肝臓の許容範囲を超える肉類などの動物性タンパク質を食べ過ぎると、肝臓での処理が追いつかず、ニオイの成分が汗と一緒に出ていき、体臭の原因となっているようです。
冬の宴会の時には気をつけて!
冬は、忘年会や同窓会や新年会など、食事や飲む機会が増えていきます。
ニオイを気にして、欲しい食べものを我慢したり、飲みたいのに抑えたりすると、せっかくの楽しい宴会が自分の中でしらけてしまうので、上手な食事を心がけましょう。
カロリーの高いものばかり食べるのではなくて、体臭予防にいい豆腐や納豆や枝豆を同時に食べたり、ニオイの成分を便と一緒に流せるように、食物繊維の多い野菜や海藻類をたくさん食べておくことも大切です。
脇汗の臭いなどの体臭の特に気になる方は、発汗作用のある鍋物や辛いものは控えておいたほうがいいですね(>_<)
でもついつい食べてしまうんですよねぇ~( ;∀;)
では、食欲の秋ですがバランスのいい食事に心がけて、ニオイ対策もしていきましょう!