発汗作用を使ったいい汗のかきかた!臭いを抑える入浴方法とは
現代の人は、エアコンで慣れた生活をしているので、いい汗がかけない人が多くなっていると言われています。
運動したときのようなサラサラした汗ではなく、ベトベトした悪い汗をかくようになると、臭いもでるようになります。
そんな方に、いい汗をかくようにおすすめの入浴方法をお伝えします。
運動は続かないが、お風呂だったら大丈夫!?
臭いのする悪い汗をかかないようにするためには、汗をたくさんかく、つまり汗腺をたくさん使うことが大切になります。
好きな方は、毎日運動やジョギングをして少しづつ汗を出していけば良いのですが、好きでない方は、「やらなきゃいけないのはわかっているけど、毎日毎日は続かない」と思われると思います。
そこで、毎日入っているお風呂だったら嫌でも行きますよね(>_<)
そのお風呂でちょっとした工夫をして汗をかいて汗腺を鍛えていきましょう。
発汗作用のあるものを使った効率的な入浴法
夏場はシャワーで済ませている人が多いと思いますが、体の臭いが気になっている人は、湯船を入るようにしましょう。きちんと湯船に浸かることで、汗をかき汗腺のトレーニングになるからです。
お湯の温度を42度くらいにした半身浴がおすすめで、長く浸かっていられて効果があります。
また、半身だと物足りない人は、お湯を38度くらいにしてしっかりと温まるようにしましょう。
その時塩の入った温泉効果のある入浴剤を入れるとより発汗作用もあり効果的です。
【参考:お風呂でたくさん汗をかきたい人におすすめの入浴剤はこちら】
お風呂上がりにやっておきたいこと
お風呂上がりは涼しくなりたいため、エアコンに当たったり冷たいものを飲みたくなるのですが、急に体を冷やしてしまうと、後でどっと汗がでてくるようになります。
お風呂からでたら、うちわなどでゆっくりと体を冷やし、冷たいものは飲まずに温かいものを飲むようにしましょう。
このように、毎日汗をかく習慣をつければ、臭いのないいい汗がかけるようになり、また汗をかくことは健康維持のためにも良いことなので、めんどくさがらずに是非実践していただきたいです。